（トレードはお休み中）
ボーリング玉の穴
りゅうりゅうさんのブログを読んでボーリングのことを書きたくなった（影響されやすい）💦
年の離れた友人が昔ボーリングをやっていた人で，もう一度やりたいから一緒にやろうと誘われて始めたことがあります。
で，友人が付き合ってくれるお礼にと，ボクにボーリング球を買ってくれたんです。
いまはやっていないので最近のボーリング場を知らないのですが，当時はボーリング場に「穴あけ職人」みたいな人がいて，買ったボールを自分の指の太さとかに合わせて穴をあけてもらうんです（その人は「先生」と呼ばれていた。有名な人だったのかなぁ）。
投げても指が抜けない！
ボーリングの玉を自分仕様にしてもらって，さあ投げようってことになって，さっそくボーリング場でゲーム開始。
できたてほやほやの玉でやる気満々に第一投，えいっ！
ぶら～ん。あり？指が抜けない。
下手にありがちなのか，ボクが特別下手だったのか分かりませんが，指に合わせて作ったはずのボールが，投げても指が抜けず，ボールが飛んでいかないんです。
投げるときはそれなりに腕をふって遠心力で加速してますから，指が抜けると思ったタイミングで抜けないと結構怖い（手を痛めたりはしなかったんですけどね）。
ボーリングみたいなデイトレ
指が抜けない原因は，力が入っているからでした。
全体に力を抜いて，素直なフォームでスルーっとボールを投げると（ボールを置きにいくと言います），気持ちよくボールが床に着地して，レーンのオイルが薄くなったところ（つまりボールへの摩擦抵抗が強くなるところ）できれいにカーブして，ストライクポイントに切り込んでいきます。
狙ったポイントに当たれば，あたりまえみたいにストレイクが出ます。
ボクはデイトレでも力が入りすぎてるんじゃないかなと思いました。
ボーリングみたいに，指からスッとボールが離れていくようにトレードできれば，パーフェクトは出ないにしても，スペアくらいは出せるかもしれない。
なにに力が入ってるんだろう？
「買うのはいまだー！」みたいな感じになってるのかなぁ。
力を抜いて，流れを感じる
トレードを再開したら，いままでよりも力を抜いて，板の流れを感じながらやってみよう。
ボールを置きに行くように，スッと発注してみよう。
ガーダーじゃなきゃいいや，ガーターでも次でスペアをねらえばいいや，ゲーム全体でスコアが高ければいいや，そんな気持ちでやってみようと思いました。
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