<株価指数>
*日本の指標は本日のもの,アメリカの指標は前日
日経平均 31,269.92 +207.57,TOPIX 2,254.40 +13.67,マザーズ 647.37 -3.72
NYダウ 33,141.38 +204.97,ナスダック総合 13,139.88 +121.55
ドル/円 149.81 -0.10
<今日のトレード>
・トレード銘柄:ヤマダホールディングス(9831),ケーズホールディングス(8282),ミナトホールディングス(6862),YEDIGITAL(2354)
・結果:6勝4敗1分け(収支はマイナス)
【今日のノート:オシレータ系指標ってどうなの?】
ヒートマップは全体的に赤く染まっているのに,マザーズ指数だけマイナス。これっていつまでこうなんですかねぇ…。
今日はプライム銘柄2つとスタンダード銘柄2つで後場のみのトレード。
6勝4敗なのに収支はまたしてもマイナスという,下手を露呈した1日でした。
もちろん下手だからこういう収支なんだよってことですが,この頃ボクを困惑させているのは,オシレータ指標ってどうなのよって話。
下のチャートは今日ボクがトレードしたYEDIGITAL(2354)のもので,赤枠で囲ったところでボクはトレードしたんです。この銘柄をボクは,6月頃から上げ下げを繰り返しながらも上昇トレンドにあると判断していて,直近の10/10に高値をつけた後,少し押し目をつけて再び上昇を始めたと考えました。
今日も前場から緩やかに上げていたし,後場に入っても途中足踏みはしつつ上がってきていたので,赤枠の3本目の陽線が出たところでエントリーしたんです。3本目の陽線は5日線と25日線の上にあって,後から見ると出来高が減ってきていたことが分かるけど,3本の陽線がいずれもひげなしだし,大丈夫だろうと思ってのエントリーでした。
ところが結果は直後から陰線の連続。すぐに損切りできたから被害は微々たるものでしたが,オシレータ系指標はRCIもMACDも事後的にしか下落を確認できず,「これじゃー表示してても意味ないじゃん!」と叫んでしまいました。
もちろんこれらの指標は「過去の値動き」をもとに計算しているんだから,未来を当てることはできないとは思うんですが,じゃあ,オシレーター指標を表示する意味って何なのよ,と思うわけです。
数あるオシレーター指標の中でボクはRCIと出来高を使っています。RCIを選んだ理由は,他の指標では使われていない順位相関係数を活用している点でユニークだし,ほかの指標よりも短期的な変動に敏感なのかなと思ったからなんですが,それでも5分後の値動きを予測できない。
他の指標だと,上のトレードでもっと的確な判断ができるのかなぁ…。それよりなにより,上のチャートでボクがエントリーしたことを,上手な人たちはどう見るのかなぁと思いました(誰か「これはダメだよ」っていうご意見があったら聞かせてください)。
う~ん。やっぱり「オシレーター指標ってどうなのよ」という疑念が晴れない。
「出来高とか板の状態もちゃんと見ろ,バーカ!」と言われると思いますが,でもやっぱりあの急転は見通せないよー!わーーん!くやしい。
(11/4の追記)
いろいろ勉強していくうちに,テクニカル分析否定派というか,「無意味」と断じるブログや動画を目にしたけど,そっちはそっちであまり納得いかなかった(笑)。
やっぱりこういうのは自分で検証しないとダメですね。