<株価指数>
*日本の指標は本日のもの,アメリカの指標は前日
日経平均 30,601.78 -668.14,TOPIX 2,224.25 -30.15,マザーズ 632.29 -15.08
NYダウ 33,035.93 -105.45,ナスダック総合 12,821.22 -318.65
ドル/円 150.41 +0.18
<今日のトレード>
用事で終日トレードできず。
【今日のノート:トレードに使う指標と7プラスマイナス2】
昨日やっと上がった東京市場でしたが,今日はまたもや大幅安。もう初心者のボクには「地合い」がまったくわからないなと思いました。
ところで昨日のブログでオシレーター指標を表示する意味について書いたのですが,その後もずっとそれについて考えていて,とりあえず当面の方針を決めて,試行錯誤してみようと思いました。
結論としては,移動平均線,ローソク足,出来高(+価格帯別出来高)の3つだけをチャートに表示することにしようと思います。
そう考えた理由は,今のボクでは情報処理が追いつかなくて,多くの手がかりを一度に情報として活用するのが難しいため,結局どれもまともに使えていないことに気づいたからです(今頃あほかと言われそうです。はい,その通り)。
いままでボクは,チャート上に3本の移動平均線,ローソク足,出来高(+価格帯別出来高),ボリンジャーバンド(2本),RCIを表示していました。それに加えて,トレード中は板と歩み値の情報も見なければなりません。
これを全部足すと,8種類(出来高は価格帯別出来高は別物として数えてます)の情報を並行処理していることになります。
人間の短期記憶の容量(記憶範囲の限界)は「7プラスマイナス2」だという話があって,つまり5~9個の範囲の情報しか一度に覚えられないらしい。この範囲はあくまで成人の平均的な範囲だから,マルチタスクが超苦手なボクみたいな人間は,8種類もの指標を並行して効果的に処理できるわけがないと考えたんです(もちろん訓練によって今後向上していくとしても,今はまだムリという話)。
移動平均線,出来高,ローソク足,板,歩み値なら,なんとか5つに収まります。価格帯別出来高と歩み値には注意を常に向けてなくても大丈夫だろうと思うので,常時気にするのは4つだということになります。
これならボクにもできるんじゃないか?そしてチャートに線を引いたりすることに,もっと余裕を持てるんじゃないかと期待します。
というわけで,さっそく明日から実験開始です。
がんばるぞー。