これは雑談記事です！
＜今日の雑談＞
AI搭載の検索エンジンとして注目を集めているPerplexityは、他の生成AIとちがってハルシネーションが起きにくいと聞いていたのですが、今日調べ物をしようと思って使っていたら、ちょっと笑えるハルシネーションが起きました。
なんと、ありもしない研究論文を捏造し、調べたかった内容はもちろん、著者や雑誌の名前まで架空のものをでっちあげてきたんです。
それだけなら「へー、Perplexityってこんなハルシネーション起こすんだー」という程度のことでした。
しかし、３つの文献を挙げてきて、それぞれの著者名が、「鈴木太郎」「佐藤次郎」「山田花子」になっていたんです。
テキトーすぎる（笑）！
そういえば、どこかの大学の研究者が（哲学者だったか、歴史学者だったか）、存在しない論文を「引用」して自分の研究の論拠としていたのがばれて、ちょっとした騒ぎになっていたことがあったような。
ボクは以前、研究不正の話に興味が湧いて、本やネットの情報をあれこれ読んでみたことがあります。
研究が好きで研究者になったであろう人たちが、どうしてインチキ論文なんて書こうとするんだろうと思って調べてみると、じつにいろんな方法があるんだなーと変に感心しました。
架空のデータをでっちあげるデータ捏造、実験結果を自分にとって有利になるよう変更するデータ改ざん（「かいざん」と入力したら「買い残」が第一候補だった。うん、ボクのパソコンはデイトレ用だ）、実際には何も貢献してないのに著者の一人として名前を載せるギフトオーサーシップ、他人のアイデアやデータなどを自分のものにしちゃう盗用などなど、大がかりで組織的な不正から、個人による不正まで、科学の発展の道はまっすぐじゃないんですねぇ。
自動車メーカーの認証不正がニュースになりましたが、あれもデータ改ざんの一種ですね。
でも、最近のボクは、研究不正よりも博打のいかさまのテクニックとかの方により興味を感じます。
アニメ『REVENGER』や『バーテンダー』にサイコロを振るシーンが出てくるのですが、学徒によるいかさまよりも、博徒によるいかさまの方がロマンチックだよなーと思ったのでした。
博打が描かれているおもしろいマンガ、映画、アニメがあったら教えてください！いかさまが出てくればなおうれしいです！
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