<今日のトレード:開始から66回目>
・トレード銘柄:ブレインズテクノロジー(4075),QPS研究所(5595),日本マイクロニクス(6871),カバー(5253),三社電機(6882),
・結果:10勝2敗0分(収支はマイナス)
【今日のノート:パルクールにあこがれる。】
あまり縁起を担いだり,ルーティンを決めて物事に取り組むタイプじゃないんです。
だから日付とか数字とか,道具とか洋服とかは,その時の気分や状況で選んじゃうし,勝負服とか,ましてや勝負下着なんて持ってません(勝負下着って,ホントに持ってる人がいるだろうか・・・いるんだろうな)。
それは物事に取り組む方法についても同じで,良く言えば柔軟だし,悪く言えば一貫性や体系性がないと言えます。
デイトレを始めて今日までに66回のトレードをしてきましたが,いまだに超初心者から抜け出せないボクには,「得意な手法」なんてありません。
せいぜいが「ほぼ板トレード」を上手になりたいなーという程度です。
でも考えてみると,ほぼ板トレードって,地図も持たずにジャングルをこわごわと歩いていくような感覚もあります。
チャートという,多くのトレーダーたちの観察と思考と試行錯誤の結晶をポケットにしまい込んで,目の前の藪をじーっと見ながら進んでいくのは,チャートを精密に読み解ける上級者から見たら,当てずっぽうとヤマ勘で動いている野蛮なトレードかもしれないなと思います(もちろん「板読みデイトレード」という手法だって,そういうタイトルの本が出ているくらいには技術化されているんですよ。ただ,ボクのは板読みにさえなっていないというだけで)。
残念ながら,投資には精度の高いGPSのような道具は存在しないから,どんなトレード手法でも不確実性は残るし,予測が大外れする回数を絶対確実に減らすことも難しいように思います。
だからボクは,パルクールのようなトレードにあこがれているんです。
最近はすっかりスポーツ化して,オリンピックの種目候補に上がるほどお行儀も良くなってきたとはいえ,もともとは街なかの階段や塀,ビルの屋根を疾走し,瞬間瞬間の状況に対して身体というセンサーで反応していくスリル満点の遊びでした(ボクはへなちょこだからやったことないよ)。
ヤーマンさんやテスタさんのトレードの話を聞いたり,動画で見たりしていると,「パルクールみたいだー!」と思っちゃう。
いつかそんなふうにできたらいいなーと,今日も10勝2敗で収支はマイナスのsoraは憧れを胸に抱くのでした。
バカげていて無謀なトレードなのかなーと,ちょっと自信が持てないでいたら,最近読み始めたタレブの『身銭を切れー「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』のこんな言葉に勇気づけられました(おバカはその気になりやすいともいう)。
どれだけバカげた方法でも,それが有効に機能するなら(そしてそれでお金が儲かるなら),バカげた方法などではありえない
2月からはRe: 余力回復集中月間です(なんかパルクールとタレブの話の後だとすごくカッコ悪い感じだけど)!
明日はトレードできないけど,金曜日はできるかもしれない。
がんばるぞー。
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