<デイトレ以外の投資のお勉強:民泊って迷惑施設扱いなの?>
2024年のsoraは飛ばしていきますよっ!
というわけで,新シリーズ「デイトレ以外の投資のお勉強」です。
ボクはデイトレを始めるまで(正確にいうと積立NISAで投資信託について調べてみるまで),およそ投資とかお金のお勉強には不熱心でした。
お金に興味があるなんて口にすることを,なんだか貧乏くさい感じがするし,品がないとすら考えていたように思います。
だけど今は,お金大好きです!
ただこの「お金大好き!」っていう表現は,誤解を招く言い方だと思ってます。
お金を生み出す仕組みに興味がわいてきて,だからお金のことを考えたり調べたりするのが(そしてもちろん稼ぐことも),大好きになってきたって意味なんです。
で,今日はそのお金のお勉強の一環でいま読んでいる(僕は並行して何冊かの本を読む癖があるんです。おもしろくないものから脱落していく),『民泊1年生の教科書』(ぽんこつ鳩子)から感じた疑問を書きます。
民泊は,ホテルや旅館の運営を定めた旅館業法ではなく,「住宅宿泊事業法」という法律で規制されているのですが,それに加えて各自治体の条例が「プラスアルファ」のルールを独自に定めています。
そのルールはいろいろなのですが,平日は運営しちゃいけないとか,都道府県内の特定のエリアでしかやっちゃいけないとか,オーナーが同居してちゃいけないとかあります。
ボクがそれらを読みながら感じたのは,「民泊って,迷惑施設扱いなの?」ということでした。
自治体が民泊を規制する条例を見ているとそう感じるんです。
たとえば保育施設の近くに作っちゃいけないとか,周辺住民への説明会を開かなきゃいけないとか(最近は保育施設まで迷惑施設扱いですが)。
たしかボクの記憶だと,民泊が日本で話題になり始めた頃,すごくネガティブな取り上げられ方をしていたなと思います。
一種のネガティブキャンペーンだったんじゃないかと思うくらい。
既存業界の保護とか,周辺住民への配慮とか,ちゃんとした理由もあるんでしょうけど,なんていうか,「ガイジン恐怖」みたいな過剰反応もあったような気がします。
ボクはこの民泊というカジュアルな宿泊施設&システムが,世界を旅する人びとに確実に資すると感じるので,いつかボクもやってみたいこと候補のひとつになっています。
超高級民泊からすんごい安いぼろ宿まで,いろいろあると面白そうじゃない?
ボクはインドに旅行した時に超安宿に泊まってすごく楽しかったから,ぼろいけど温かい民泊を作ってみたいなと思います。
というわけで,新シリーズは不定期ですが,デイトレ以外にも投資のお勉強をしたら書いていく予定です。
乞うご放念(ご期待じゃない)!