Re: マイナスから始めるデイトレ生活

デイトレと雑談を楽しむ人に読んでほしいブログ

「ほぼ板読みデイトレード手法」,略して「ほぼ板」

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<今日のトレード>

・トレード銘柄:そーせいグループ(4,565),三越伊勢丹(3099),HENGE(4475),カバー(5253),クレディセゾン(8253),JFE(5411),オリンパス(7733)

・結果:49勝18敗1分け(収支はプラス。また小学生のお小遣いに戻りました

 

【今日のノート:「ほぼ板読みデイトレード」,略して「ほぼ板」】

損切りは簡単なことなのにむずかしいけど,ほとんど書きあがったブログの原稿を「この文章つまんない!」って削除しちゃうのは,ボクにとっては簡単なことです(つまりいまさっき2,000字くらいの原稿を削除したってこと)。

 

気を取り直してぜんぜん違う話題に変えよう。

デイトレ環境は日々進化していて,個人投資家は今や,立ち会いなのにずっと座っているということを不思議だとも思わなくなりました(英語ではTrading sessionって言うんだって)。

 

そのおかげで,超初心者のボクは大変な苦労をしています。

以前にも書いた,認知資源の大量消費という問題です。

膨大な情報にすっかり混乱したボクは,笑福亭鶴瓶さんが師匠に言われたという助言,「ええか,1つ1つやで。物事を横に並べたらあかん。全っ部縦に並べて,1回にやるんは1つだけや」を思い出して,トレードに使う道具や情報,そして手法を,今の自分が扱える種類と量だけに絞って行こうと決めました。

 

まずテクニカル指標をバッサリ削って,移動平均線2本と出来高だけにしました。これで,チャートで見るべき情報が限定されました。

マケスピⅡの画面設定も,最初はあれこれ詰め込んでいたんだけど,武蔵(板),歩み値,銘柄登録情報,チャートだけにしました。ボクは古いノートパソコンと24インチディスプレイでトレードしていますが,この画面構成ならタブをいろいろ切り替えたりする必要もなく,場中は板とチャートに集中できます。

 

そしてトレード手法は(まだ手法を語るレベルじゃないんだけど他に呼び方がないから),「ほぼ板読みデイトレード手法」にしました。

手法というほど大袈裟なことではなく,なるべく板に集中して,節目の確認のためにときどき5分足を見るという方法です。

 

昨日のブログで板について長々と書いたのは,この「ほぼ板手法」に取り組むための頭の整理でもあったんです。

まだぜんぜん身についていませんが,よく動く銘柄を選択することで,なんとかトレードできています。昨日の自己ベストはこの手法の初戦でした。

「よく動く銘柄を選ぶ」というのが,ほぼ板手法では最重要なのかもしれません。

銘柄選びも,当面は株探とトレーダーズナビの推奨銘柄の中から,チャートと出来高を見て決めるという簡単な方法にしました(だからと言って銘柄が簡単なわけじゃないことは思い知らされますが)。

 

この「ほぼ板手法」ではどうしてもできないことや限界がある,と感じるようになったら,少しずつ情報や道具,手法を追加していこうと思います。

 

頭の中におっきなメモリがある人をうらやましいなぁと思いますが,手先が不器用でゲームが苦手なボクは,少ない情報を上手に活用する戦略を見つける必要があります。

「ほぼ板手法」は今のところそれに当てはまりやすい方法なんだと思ってます。

 

そして最後に,昨日の自己ベストは,やっぱり『まぐれ』だったぜ。

明日もがんばるぞー。

 

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