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楽天証券の銘柄探索ツールへの不満

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 【今日のノート:楽天証券の「銘柄探索ツール」への不満】

これ別に楽天証券だけじゃなくて,SBI証券でもマネックス証券でも同じなんですが,口座開設者に提供されている銘柄探索ツールに,「出来高」の項目がないんです。

これってどーしてなんですか?

 

もちろんマケスピⅡの「銘柄ナビ」には出来高ランキングがあるですが,ボクがやりたいのはランキング上位100銘柄を見ることじゃなくて,出来高によるスクリーニングなんです。たとえば「全市場で出来高が70万株から120万株の銘柄」を探したいと思っても,そういうスクリーニングができない。

 

デイトレ出来高が命」とうり坊さんが言ってた(と思う)ので,今のボクにとって出来高を手掛かりに銘柄を探すことは最重要作業なのに,あれほどいろんな機能が詰め込まれているマケスピⅡに出来高で銘柄を探す機能がないなんて…。ティック数でも同じです。日経平均の値下がり率下回り銘柄」なんていうマニアックな項目はあるのに…。

 

松井証券の「マーケット情報」には「デイトレ適性ランキング」というのがあって,株価変動率×売買代金で市場ごとにスクリーニングしてくれる機能があるんですが,これを使ってグロース市場の銘柄を探すと,25位に出来高45,000株とかの銘柄が出てきちゃう。

 

ハイパーSBI2は普段使ってないからよく知らないけど,ざっと見たところなさそうでした(違ってたらごめんなさい)。銘柄スカウターに至っては,以前の記事にも書いたけど,設計思想がそもそも違ってて,中長期投資の人を想定したつくりになっているように思います。

 

にしても不思議です。

出来高による銘柄スクリーニングが,どうしてこれほど排除されているんだろう?

出来高だけを手掛かりにして銘柄を探索するってことが,とても無意味というか,証券会社にとって考えもつかないくらいバカげたことなんだろうか?

それにしては有名なデイトレーダーさんたちが口をそろえて「出来高と値動きが大事」って言ってません?その意見と証券会社の常識がそれほどズレているとは思えないんだけどなぁ…。

だとすると,この機能には何かまずい(商売的にまずい,システム設計上とても難しいとかいろんな意味で)ところがある,と考えるのが自然でしょうか。

 

欲を言えば,平均売買高と同じように,5日間と20日間の平均出来高でスクリーニングできれば良いんだけどなぁ。

その機能があるだけでその証券会社に口座を作ってもいいなと思えるぐらい,出来高によるスクリーニング機能が欲しいです!

楽天証券さ~ん!おねがいだよー!!

 

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