これは雑談記事です!
<今日の雑談>
「孫正義は人類叡智の10,000倍優れたASI(人工超知能)を実現するために生まれたんだと思っている」という言葉で注目されていた、ソフトバンク定時株主総会での孫さんのスピーチ動画を、ようやく観ました。
個人的には前回のスピーチでAGI(汎用人工知能)について熱弁をふるった時ほどのインパクトはなかったのですが、スピーチ冒頭にちょっとした世間話のように語られた話には度肝を抜かれました。
ソフトバンクグループの社長室には、マガタさんというリーダー的な部下がいて孫さんの活動をサポートしているそうです。
マガタさんには20人ほどの部下がいるらしい。
世界中を飛び回っている実業家だから、そういうチームが孫さんのスケジュールを管理しているんだろうなと思ったんです。
驚いたのは、その20人ほどのチームの仕事が、ボクが想像したような秘書的な業務ではなく、孫さんが思いついたことのメモを受け取ったら、5分以内に行動を起こすという使命を担っているということです。
これすごくないですか!?
しかもそんな使命を帯びたチームに20人もの人がいるんですよ。
きっと猛烈に優秀な人たちを集めたチームにちがいない。
だって、孫さんが思いつくことって、「ASIの実現を目指すぞー」とか、「すごい半導体を自分たちで作るぞー」とかであって、普通のスケールじゃないことでしょう、きっと。
それを聞いて5分で行動を起こすって、すごい緊張感だろうなって。
戦場並みにピリピリするんじゃないかと思うんですよ。
ボクはアニメの、たとえば「転スラ」のソウエイみたいに、いつもは主の影に控えていて姿を見せず、呼ばれたらスッと現れて「御意」とか言っちゃうようなキャラが好きなのですが、孫さんのチームはまるでアニメみたいだなと思いました。
孫さんが何かを思いつく、レストランのペーパータオルに急いで走り書きする、
「マガタ、いるか」
「はっ」
「頼んだぞ」
「御意」
みたいなシーンを想像すると、超萌えます!
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