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最後の話し相手:アニメ『バーテンダー: 神のグラス』

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これは雑談記事です!

<今日の雑談>

「アメリカのバーでは、こんな古い言い伝えがあってな・・・、死のうとする男が最後の話し相手に選ぶ人間が二人いる。一人は牧師さん、もう一人は・・・バーテンダー」

 

アニメ『バーテンダー: 神のグラス』の第10話に出てくるエピソードです。

このエピソードが本当に言い伝えられているのか知りたくて、いろいろ調べてみたのですが、同じエピソードを紹介している資料は見つけられませんでした。

マンガ原作者の創作なのかもしれませんが、本当にありそうな言い伝えだなとも思います。

ボクはクリスチャンでもないしお酒も飲めないから、そのどちらでもないな。

最後の話し相手を選ぶとしたら誰にするだろう?

ちょっと悩んじゃう。

 

バーに行ったことないんだけど、銀座『Lepin』でお酒を飲んでる太宰治の写真とか見て、かっこいいなーと思ってました。

バーの起源は意外と新しくて、西部開拓時代のアメリカ(19世紀)だと言われているみたいで、日本初のバーは1860年開業の横浜ホテルだったらしい。ペリーが来た翌年にはできていたことになるから、宿と飲食の場は新しい時代の最初に必要な施設なんですね。

 

ただ、アメリカのバーの起源についても、ちょっと調べただけでは何年のどこかと明言できる資料が見つからなかった。

なぜ「バー(棒)」なのかも諸説あって、一致した見方はないみたい。19世紀なんて最近の話なのに、意外と分からないことが多いもんだ。

 

昨日見た『声優ラジオのウラオモテ』もそうだけど、やっぱり専門職系のアニメは面白い。

バーは探偵小説なんかに必須の舞台ですが、バーテンダーやタクシードライバーって、通りすがりにいろんな人が本音を漏らす相手としてとても興味深い職業だなと思いました。

 

 

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