これは雑談記事です!
<今日の雑談>
少し前の記事なのですが、WIRED.JPに「“ガラケー”ブームは本物だ」という記事が公開されていたのをXで見ました。
ふ~んと思って記事を読んでみたら(無料だと途中までしか読めないのですが)、「デジタル・ミニマリズム」という言葉が出てきて、初めてそういう考えがあることを知りました。
デジタル・ミニマリズムとは、生活に必要なデジタルツールを取捨選択し、それ以外のソーシャルメディアとは距離を置いて本当に大切なことに集中するという哲学を指します。(出典:下記ウェブサイト)
そんなにみんな、SNSに疲れてるんだ!「本当に大切なこと」を侵食するほどに!?
ソーシャルメディアと距離を置くことが「哲学」になるなんて、なんとなく1960年代のヒッピー運動を連想させる。
・・・と思ったら、ミニマリズムという概念自体が1960年代にアメリカで使われ始めたもの(らしい)なので、連想ではなく思い切り直結してました。
ボクはSNSをあまり利用しないから、LINEもXもInstagramもその他いろいろも、アカウントは作っているけど、ほとんど使わない。
ガラケーにはさらに縁がないけど、GoogleのGeminiが使えるPixel 8aが欲しいなーとか思っているボクには、アメリカのZ世代にダムフォン(Dumn Phone、アメリカでのガラケーの呼び方)が流行ってるなんて聞いても、「この記事ちょっと盛ってない?」と思ってしまう。
単なるレトロブームではなく、ソーシャルメディアが鬱陶しい思っている人がダムフォンを買っているということみたいですが、スマホって別にソーシャルメディアをやるためのツールじゃないしなー。
それに、いまの生成AIの活況と矛盾している気もする。
あまり多くのものを持たないで生活するという、大雑把な意味でのミニマリズムはボクも好きですが、デジタル・ミニマリズムはちょっとピンとこなかった。
「ボクがあまり多くの情報を処理できないおつむだから、鈍感なのかな?」とも思いましたが、中高生とかだとちょっと感覚が違うのかなぁ。
たしかにアニメで描かれるSNSは中高生の大きなストレス源になってる感じだけど、それもステレオタイプという印象を受ける。
Z世代って、生まれた時にはもうスマホやSNSが身近にあった人たちという定義らしいので、なおのこと空気みたいなものだと思うんだが。
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