ブログ主は現在トレードを休養中です!
<今日のノート>
今日も朝の1時間くらいカバー(5253)の板を見ていました。本日の出来高は758万2900株で、6日間続いていた1千万株越えを昨日割って、今日はそれより40万株くらい減ったものの、活況は続いていました。
板を見ていると、板に表示される注文数量と逆行して株価が動いている状態をしばしば目撃します。
売り注文の累計は40万株、買い注文の累計は60万株なのに、株価がグイグイ下落してたりする。
これって成行の売り注文が指値の買い注文をパクパク食べてるってことですよね?
恥ずかしながら疑問に思ったのですが、成行注文がないと株価は動かないってことなのでしょうか?
たとえば売り方の最良気配値が1,000円で、買い方の最良気配値が999円だとすると、どちらかが注文株価を1円変更しないと、ずっと約定しないんですよね?
最良気配値の1円の差が埋まって約定するためには、反対側の板にぶつける指値注文が出るか、成行注文が出されないといけないわけですが、板にぶつける指値注文と成行注文って、株価の動きが止まった状態なら同じことですよね?
どうしてこんなことをクドクド書いているかというと、株価って成行注文が主導しているのかなと思ったからです。
指値で置かれた注文を、成行注文が刈り取っていくことで株価が動くなら、板読みでボクが予測しなきゃいけないのは、成行注文だってことなのかなぁ?
板上に表示されているのは指値注文の状況だけど、その板から予測しなきゃいけないのは板に表れない成行注文(≒板にぶつける指値注文)の動向なんだとすると、板を読むというのは、より正確には板の変化を読むということなんですね。
毎日板を見るようになってから、厚い板が食べられる直前に周辺の値段に再配置されたり、注文累計は変わらないのに次々と最良気配に指値が打ち込まれたりしている様子に気づきました。
でも、大きな成行爆弾が炸裂する瞬間は、いまだに察知できないです。
発注者は「いまだ!」と思って成行爆弾を発射するのでしょうけれど、その「いま」を発注者がどうやって判断しているのかが分からないんだよなぁ・・・。
前にも似たような疑問を書いて、予兆があるらしいことはコメントで教えていただいたのですが、観察中にそれをキャッチできないでいます。
もうしばらく観察し続けてみようっと。
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