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＜今日の雑談＞
南アフリカのズマ前大統領の娘さんが、エスワティニ国王ムスワティ3世との婚約を確定させたというニュースを見ました。
新しい花嫁を選ぶ伝統的な儀式（リード・ダンスというらしい）に参加することが婚約確定を意味するようです。
エスワティニという国を恥ずかしながらボクは初めて知ったのですが、現代に残る数少ない「絶対君主制」の国なのですね。
その政治制度の良しあしには当然議論があるとして、まるでアニメのような世界観だなと思いました。
しかも一夫多妻制なんだって！
西アフリカや中東の一部には結構まだ一夫多妻制が残っているらしい。それからこれも今回初めて知ったのですが、インドやフィリピンではイスラム教徒のみ一夫多妻が合法とされているのですね。一国内で婚姻制度が複数あるなんて、新鮮な発見でした。
エスワティニの国王は、見るからに王様という感じで、すごい精力を感じます。
下の写真の真ん中の人物ですが、ベルトに「MⅢ」と書いてあるのは「ムスワティ３世」って意味なんだろうな。
右手首に高価そうな時計が見えるのも面白い。左利きなのかな？
王の右の人と左の人では服装がかなり違うように感じるけど、それぞれ儀式の役割があるんだろうか。右の人なんてメキシコを舞台にしたギャング映画にでも出てきそうなくらいカッコいい。シャーマン的な人だろうか？
全員がヒョウ柄でキメてるのもカッコよすぎる！
このニュースにはめずらしく「１８歳以下要注意」っていう写真が数枚あって、開いてみると女性たちが上半身に服を着ていなかったのですが、見えてる胸は国王とあまり違わないと思うんだけど（笑）。
それにしても、アフリカの民族衣装の色彩感覚はいつ見ても超クールで、ボクは大好きなんです。
エスワティニ王国も、もう国旗からして現代アートです。
女性たちが並んでいる写真の右から2番目の人の衣装なんて、超オシャレで感激してしまった。
いやー、アフリカはいつかぜひとも行ってみたいです！
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