＜今日のトレード：開始から４３回目＞
・トレード銘柄：ネットワン(7518)，メニコン(7780)，ラクオリア(4579)，巴川製紙(3878)，住石HD(1514)，WASHハウス(6537)
・結果：8勝8敗0分（収支は大負け）
【今日のノート：あーあ，初めての「こだわり大負け」をしました。】
今日のトレードで、ボクは初めての経験をしました。
１つの銘柄の負けにこだわってさらに負け、さらに負け続けて，今日の負けの大半を作り出したんです。９月のデイトレード開始以降、歴代３位となる大負けを前場だけで出しちゃいました（そういう意味では前場の負け額の歴代１位です）。
名づけて「こだわり大負け」です。
これまでにも、僕のトレード規模としては大きな負けを記録したことはありました（なんたって今日のは歴代３位だから）。でも，それらの負けは下手と運の相乗効果が生み出したものだったのですが，今日のは違います。
相場から離れて思い出してみると，ボクはあきらかに冷静さを失っていて，呪いにでもかかったかのように何度も何度もその銘柄に戻っては，負けを繰り返したんです。
地合いが良好で、出来高を伴った上昇トレンドにある銘柄が他にいくつもあったなら起きなかったことかもしれませんが、はぁ・・・それは結果論というものです（それに条件が都合よすぎですね）。
寄付きの時に嫌な予感はありました。
開場直後のトレードで，上昇について行こうとして発注したら（別の銘柄です），2回もエラーメッセージが出て，指値にヒットしたはずなのに処理されなかったんです。しかもその後，注文の取り消しさえできない状態が数秒続き，株価が下がってきた時に約定してしまいました。
「なんか縁起悪い」と思ったのでした。
寄付きから程ない時間に大負けした銘柄で最初に行った２回のトレードで、続けて勝っちゃったのが躓きの石だったのでしょう。
ボクは「勢いに乗れば大丈夫」と，根拠のない楽観を持ってしまったんだと思います。
（もともとボクの脳は，小さなお花畑みたいなものだから）
損失額を一気に増やしたのは10時すぎからわずか１０分間ほどです。今日の負けの半分以上をこの１０分で失いました。
でも，そこでしばらく手を休めるとか，今日はトレードをやめるとかすれば，ここまで負けることはなかっただろうと思います。
次の３０分間で上の損失額に匹敵する負けを生み出しています。
日足を確認すると，トレードを切り上げなければならない１１時までに，１回だけ損失を１０分の１に抑えるチャンスがあったことが分かります。ボクも覚えています。
そこで損切りせずに，あわよくばプラスにと欲を出したら，そこからは１１時まで下がり続けました。
このところ，ちょっとわかってきたつもりになっていたんだと思う。
ブラック・スワンがボクのトレードに舞い降りちゃった。
「未知の未知」，つまり「何が分かっていないかを分かっていない」ことを思い知らされる結果となりました。
あーあ，信用余力ががっくり減っちゃったよ。
せっかく少しずつ戻してきてたのになぁ。
もー忌々しい！
絶対にうまくなってやる！もう一回勉強しなおしだーーー！！
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