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期待してないところで感動した『シビル・ウォー』

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<今日の雑談>

大統領選の時期にあててきたからそこそこ話題になっていた『シビル・ウォー:アメリカ最後の日』が、アマプラで公開されたのでさっそく観ました。

 

テキサスとカリフォルニアを中心とする「西部勢力」がアメリカからの独立を宣言し、内戦状態になって・・・というお話です。

ボクとしては、「どういう過程を経て内戦が勃発するのか」を、最近のアメリカの分断の延長としてリアルに描いてくれるんだろうと楽しみにしていたのですが、ぜんぜん視点がちがってました。

 

これから観る人もいるだろうから、どう違ったのかは書かないけど、とりあえず「戦争映画」ではなかった。

ただ、主演の女優さんが40代くらいの女性カメラマンで、「カッコいいなー、この女優さん」と思いながら観ていたのですが、最後にクレジットを観ていたら、なんとキルステン・ダンストでした。

 

キルステン・ダンストは、ソフィア・コッポラの初監督作品『ヴァージン・スーサイズ』でとても光っていた女優さんでした。

撮影当時17歳だったみたいですが、ボクは『レオン』のナタリー・ポートマンと同じくらい好きでした。

 

映画の内容は期待とちょっとちがってたけど、好きだった女優さんに再会できたから良しとしよう。

 

ヴァージン・スーサイズ(字幕版)

ヴァージン・スーサイズ(字幕版)

  • キルスティン・ダンスト
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